回回回THE忘年会回回回
松戸の一行で、旭に向けて出発。今回のこの忘年会では、1月に行くイチゴ狩りツアーの
下見も兼ねて、さらには、様々な市場リサーチ等も兼ねての小旅行となりました。
旭の夕日はとてもきれいです。
特に屏風ヶ浦から沈む夕日を見るのは、最高だそうです。
みなさんも是非、デートにお出かけください。
私達が見た、この日の夕日はこんな感じでした。
ここの場所は、かの3月11日に津波が押し寄せたところでもあり、その爪跡も見てきました。
津波のせいで使えなくなった建物が無数にありました。
なんだか、家に関わる仕事をしている者の一人として、やはり無力感に襲われる気もします。
人間がどれほどの叡智を手に入れても、天災の前にはひれ伏すことしかできないのかも
しれません。
そうやって、美しい夕日と共にたそがれていた私をよそ目に、後ろでは密談が繰り広げられて
いました。
とにかくこの二人は真面目なんです。吉野のギャグ、とかふざけているところを見かけた人は、世の中に何人くらいいるのでしょう。
というわけで、私が夕日に見惚れている間に、彼女達の事業計画案は段々具体化していきます。
会場は東金にある台湾料理のお店「豊」、です。
その門構えもいかにも異国風です。
かなり有名なお店のようで、クリスマスイブのこの日も、席はほとんど埋まっていました。
お座敷で、回るテーブルを囲んで、本格台湾料理をオーダーしていきました。
ところが、ところがですよ。
運ばれてくる料理の美味しいことと。
いつもは、デジカメで撮影する柴田も、気がついた時には、お皿は空っぽでした。
この期待感たっぷりの二人の表情、お分かりになりますでしょうか。
一品目のコーンスープをドリンク感覚で一気に飲み干した私達は、次の本場さながらの
料理を懸命にとりわけます。
だって、本当に美味しいですから。
吉野は、途中でかかってくる電話に出ながらも、目は料理皿にくぎ付けです。
そんな吉野を横目にみなで、ひたすら食べまくります。
中央:大根もち…ホームメイドな味わい
右:鶏肉のレモンソースがけ…酸味がくせになりそうな味わい
そして、外観にはトーテムポールのようなオブジェ。
なんだか、面白さがいっぱい詰まったお店でした。
そして、来年も頑張ろうと笑顔で挨拶し、お姉さんズ1号とは解散し、松戸組は一路事務所を
目指して高速をとばしました。
今年はあまりにも色々なことがありましたね。
そのせいか、「絆」という言葉が世相を表す一文字となりました。
私達にとっての「絆」は、お施主様であり、このブログを読んでくださっている皆さんです。
そういう一つ一つの「絆」を大切にし、皆様が笑顔で過ごせるよう、いつも心から祈っています。
来年が、皆様にとって良い年でありますように。