★ユニットバスのメンテナンス★2020年10月2日
2020/10/02
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築5年のI様邸。
浴槽とエプロンの間と浴室の折戸の湯垢や石鹼カス、カビが気になるのでどのように掃除をすれば良いかとご相談いただきました。
浴室は体の汚れを落とす場所ですから、毎日使用される方がほとんどでしょう。
湿気と壁や床は毎日掃除をしてもカビが発生しやすいですし、毎日使用する浴槽は汚れもつきやすい場所でもあります。
しかし、I様邸の浴室は新築当時のままピッカピカ!
今回、浴槽のエプロン部分を外して中を見ても、折戸を外さないと掃除出来ない部分も、殆ど汚れは見られませんでした。
I様が気になっていた折戸のアクリルガラス部分のカビは折戸を分解して除去しましたが、これも普通の生活では見落としてしまいそうな汚れでした。
どのように掃除をすれば良いかのご相談をうけて伺った私たちでしたが、なぜこんなに綺麗な状態を保てるのか逆にI様に聞いてしまいました。
答えはお風呂に入った後に浴室の掃除をし、拭きあげをしているから。
シャンプーなどのボトルも乾拭きで拭いているとの事で、どれも新品同様でした。
なるほど納得。
でも私には毎日行う根性はありません。
ですから、カビの発生を少しでも抑えるべく、使用後は壁や天井に水をかけ、浴室乾燥もしくは換気をする。それだけは心がけています。